どうもかいさるです
先日、米国株ETFのSPYDを買い増しました
2週間の間に3回に分けて70口程度ですが・・・
来年の新NISAまで今年は何も買わないでおこうと思っていたのですがけっこう割安だったので!
1口 33~34ドル代で買う事ができました
2020年のコロナの大暴落以来の下げだったと思います その時は22ドルくらいまで下がりました
当時は高配当株に興味がなかったので拾えていません😢
私は老後資金として積立NISAでインデックスファンドを、日本個別株・米高配当ETFの配当で生活の足し及び再投資、あとは短期でETFの売り買い、ワンチャン来るかもということでBTCを少々保有
みたいな感じで資産運用しています
まだまだ目標運用資産には程遠いので新NISAで買い増し続けたいと思っています
そんな私が米高配当株の中のひとつとして保有しているSPYDですが
その特性や、なぜ保有するのか?なんかを書いていきたいと思います
ちなみに運用会社とかは端折ってポイントだけ書いてみますね
SPYDの概要
概要
- S&P500の組入れ銘柄のうち高配当株約80銘柄でほぼ均等に組入れている
- 年間配当4~5%程度と高い
- 毎年1月7月にリバランスで高くなった株を売り、安くなった株を買い入れますので高配当になります、結果SPYDの株価自体は上がりにくくなります
- 公益、金融、不動産、エネルギーセクターの割合が多く景気敏感株が多い
- 高配当で選んでいるためS&P500の中では財務基盤の弱い割安株が多い
- 経費率0.07%と低い
特性
文字通り高配当を基準に銘柄選択をしているため、高配当ですが株価が大きく上がらないです
ですが株価は設定来ゆっくりと上がり続けています
設定来8年程度と短いので、過去の実績はあてにならないですが💦
コロナショックのようにエネルギー、不動産、金融にダメージをくらうと大暴落します
株価が戻るのも時間が掛かります
金利にも左右されやすい銘柄が多いので最近は下げが酷かったようです 不動産など!
下げる局面では結構なダメージをくらうので下げに抵抗力のない初心者にはキツイかもです
経費率は0.07%で100万円の運用で年700円の経費が掛かります
安いですね、長期保有でインカムを狙いたいです
保有の目的
かいさるの考えてること
私は今のところ再就職後の収入が大幅に減るということを前提に、収入の足しにしたくて高配当投資を増やそうと思っています
なので再就職後の収入が生活費をそこそこ賄えるようなら高配当株への投資比率を減らして老後対策の長期投資の方に資金を振ろうと考えています
いずれにせよバランスを見ながら高配当投資は増やしていきます
SPYDは暴落のリスクがあるとはいえ、あの泣く子も黙るS&P500の組入れ銘柄の中から選出しているので米国株ベスト500銘柄です 言っても安定してる方だと思います
なので長期保有、暴落で買い増し続けるのであれば、精神的なダメージをおさえつつ配当が心を癒してくれるのではないかと思っています
まあ将来の株価や配当の増減が大きくなった場合は他の高配当ETFとの比率を調整すればいいかなと
メインどころにするのは無理ですね
買い方
高値づかみは絶対にしないです
平均取得額をできるだけ下げるように下落時に買います
なので普段はほったらかしで、その期間は何年にもなる事があると思います
そしてやっぱりリスク商品であると思って扱わないとダメだと思っています
深追いは禁物で、投資比率は少な目にし配当も急に下がるリスクがあると思って上限は決めておく
そして将来的に収入が安定していく目処がつけば、売って減らしていこうと思っています
株価の上昇率と増配率が低いので、長期投資でなら保有できても超長期は考えられないですね
そんな感じで考えています
来年から始まる新NISAで買い場が来るのがたのしみです
ちなみに売買益・配当益が非課税で有利な新NISAですが、米国株の配当に掛かる10%の税は非課税にならないです
さらに確定申告しても戻ってこないので気をつけましょう
アメリカの制度では、売却益にそもそも税金が掛からず、配当にだけ10%の税金が掛かります
アメリカの投資家は恵まれてますね そりゃアメリカ人が投資に前向きなのがわかりますよね!
今回もありがとうございました
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