実は怖くない 投資の話③

お金のこと
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どうもかいさるです

前回 実は怖くない 投資の話②では積立NISAを利用したインデックスファンドの積立について書きました

投資未経験の方や、投資に回す余剰資金が少ない方、仕事で忙しく投資の勉強にさく時間がない方達には最適な投資方法だと思います

そして長期投資と考え、評価額がプラスにになろうがマイナスになろうが絶対に売らずに続けていけば、それだけで十分な成果が出ると思います

ただ価格の上げ下げに慣れてくると、つまらなくなってきて、積立とは別に売り買いをしたくなってきます、いいと思います

そこで注意する点を紹介します、あくまでもかいさる流なので大雑把です

資産配分でリスクコントロール

まず、投資に回せるお金(積立は別です)を、現金、日本株、外国株(外貨建て)、日本債権、米債券(外貨建て)、他。

くらいに分けて持つことです、ある程度 投資額が大きくなっくるまでは債券はいらないです

そして、重要なのはこれらの配分です

あくまで本人の資産状況、リスク許容度、年齢などによりそれぞれです

リスクが高いとは変動の振れ幅が大きいことなので大きく上がることもあれば、大きく下がる確率もあります

逆にリスクを低くとると変動は小さく下げは小さいですが上げも小さくなります

リスクを少なめにしたいなら現金の比率を高めにして始めればいいと思います

ちなみに現金は資産防衛の役割と、安い時に買うための購入資金の役割があります

市場が暴落するときなどは、すべての商品が下がったりします

その時資産を守れるのは現金であり、そのチャンスに安くなった商品を買えるのは現金のみです

この時に現金がないとかなり悔しい思いをする羽目になります

暗号資産なんかのリスクの高い商品は比率を小さくもつのが良いでしょう

私は取得額から70%になっても耐えられる程度にして持っています

その代わり跳ねれば10倍以上になると思い、楽しみに持ち続けています

実は怖くない 投資まとめ

個人が投資をする場合、「どうやって大きく儲けるか」に考えが行きがちですが、「どうやってリスクを減らすか」を考えるほうが大事です

心の平穏と継続を維持するためです

市場は経済、業績、金利、地政学リスク、機関投資家の動きなど、さまざまな要因で動きます

誰も予想がつかないというのを前提にしなくてはなりません

その中で、大小の上げ下げを繰り返しながら上がっていきます

その流れに片足でもいいので乗っておく必要があります

そうすると自分で判断して「ここはもっと踏み込んで大丈夫」「今はちょっとだけ距離をおこうかな」みたいな判断ができるようになってきます

なので 私は普段インデックスファンドの積立や高配当ETFをメインに買い続けていますが、小額で短期の売買もします

ある程度、値動きの予想がつく時だけです

私は仕事であまり時間がなかったので、個別株などの細かい知識はありませんが、今まで大きな損をすることなく、少しずつですが順調に資産を増やしています

正直1年や2年では「値上がりしたなぁ」というのは、あまりないですが急に増える相場がやってきます

その都度、「もっとお金を投資にまわしとけばよかった」と思いました

「時は金なり」 継続こそが力で、継続のために大きなダメージを受けてはいけない

そのための、分散投資、時間の分散です

今回はここまでです

ありがとうございました

 

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